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とっておきの笑顔は君だけに。

►2010/12/18 01:05 

※ヘタの二次創作(夢)です!
※練習中なので構成が下手です!
※ヘタ全然知らないのでみんな偽者!
※主は√の双子の妹設定!
※√夢というよりギル夢!?
ではどうぞ!




ごろん、とカーペットに寝転ぶ。
そんなことしたらルートに怒られるってわかってるけど、
わかってるけど、今なら怒られない。
だって。
だってルートはギルに世話を焼いてばっかりなんだもん。
最近はイタちゃんや他の友達と遊んでばっかしだし。
つまんない。

「何やってんだ。」
「……あ、ギル兄いたの。」

目線を上に向けると、そこには私たちの愛しいお兄様(笑)が仁王立ちしていた。

「お兄様に向かってその態度はなんだ!」
「自分でお兄様なんて言う兄なんて嫌。キモい。兄だなんて思いたくない。」

息継ぎしないでそこまで言う。間髪いれずに言う。

「っ…………」

ギル兄は300のダメージをうけた!

「……嘘だよギル兄。一部だけ。」
「!?」

ギル兄はひざまずいた!

「今のも嘘だよお兄様。」
「……お前の嘘はどこまで嘘なんだよ……。」
「大丈夫、ちゃんと愛してるよギル兄。」
「………嘘か。」
「あはっ、どうだろうね。」

ちょっと遊びすぎちゃったけど、ギル兄はちゃんと一々反応してくれるから楽しい。
ギル兄はため息をつくと私の隣に腰掛ける。

「床に座り込むなんて行儀悪いんじゃない?」
「寝転んでいるお前より何万倍も行儀いいぞ。というかお前は女だろう。」
「……今日はルートがいないからいいもん。」

自分でルートの名前を言った瞬間、また嫌な気持ちがよみがえる。

「あぁ、そういえばアイツはどこに行ったんだ?」
「……イタちゃんたちと遊んでるんじゃない」
「……また置いてきぼりにされたのか。」

ギル兄のにやりと笑う顔が憎くてそっぽを向く。

「別に、ルートなんて関係ないもん。」
「お前は本当にルートにべったりだな。」
「うっさい。ギル兄だって寂しいくせに。」
「俺様はひねくれた妹がいるからな。俺様は偉大な兄だから平気だぞっ!」

ふんっ、と鼻息高くして言うギル兄。
……言ってることは馬鹿っぽいくせに、カッコよくさまになってるのがしゃくだ。

「ルートだって一人で友と遊びたいこともあるだろう。……もう幼くはないのだから、お前も独り立ちするんだな。」
「……わかってるもーん。」

体ごとギル兄に背を向けるのは、言葉でわかっていても納得できない自分がいるからで。
ギル兄の苦笑いを含んだ嘆息が聞こえて、私の頭をぽんぽんと叩く。

「貴様ら双子は本当に手がかかるな。」
「手のかかる兄もいるけどね。」

何をっ、と反論が聞こえてきたけどしーらないっ。
知らん振りを決めていたら、立ち上がる音がして思わず振り返ってしまった。

「……どこか行くの?」
「偉大な俺様はやることが分刻みで待っているのでな。」
「…………そーですか。」
「風邪を引く前に暖炉の前でココアでも飲んでいろ。」

そう言ってギル兄はどこかに歩いて行ってしまった。
嫌味な言い方だけどちゃんと心配してくれるギル兄はなんだかんだで優しい。
一緒にいたら笑顔になれるから、お兄ちゃんってすごいと思う。
でも…

「やっぱり、寂しいよぅ……」

言い付けも守らずにまたごろん、と一度転がる。
ルート、いつになったら帰ってくるのかなぁ………




「ぉい……おい、起きろ!女子が床に寝転ぶんじゃない!」

べし、と軽く、でもいい音がした……って私の頭を叩く奴は!

「ルート!」
「何がルート!だ!もう寒いのだからこんなところで寝ていたら風邪を引くだろう!そして行儀が悪いぞ!」

がばっと跳ね起きた先に眉間にしわをよせたいつもの顔が、いつもよりむっとしてる。
怒ってる、ちゃんとルートだ。夢じゃない。

「ルート、おかえり。」
「……お前は話を聞いているのか……」

ルートがため息をついて毛布を肩にかけてくれた。

「うん、聞いてる聞いてる。……今日は遅かったね?」

ちょっとさぐるような顔でみつめると、ルートは少し罰の悪そうな顔をした。

「いや、少しな……すまん。」
「別に帰ってきたならギル兄も私も怒らないよ、」

寂しいけど…と言いそうになったけどやめておく。
ギル兄の言うとおり、少しは独り立ちしなくちゃって思うし。

「あぁ。それでな、今日日本が案内してくれた店屋でな……」
「?」

その、ごにょごにょ…とルートは口をにごす。
…………まさかっ

「店員さんに惚れたとか言うんじゃないでしょうね!」
「な、なぜそうなる!?」
「うそだ、うそだ、信じないぞ私は断固信じないぞ~!!!」
「落ち着け、店員はみな老婆ばかりだ!」
「熟女趣味かっ!?」
「まったくもって違うぞ!!とにかく、おちつけ!」

両手で肩をガッシリつかまれてルートとばっちり目が合った。
そして固まった私の目の前にルートはあるものをつきつけた。

「あのな、その店でお前に似合いそうなものがたくさんあったから、日本とイタリアに付き合ってもらって選んでいたから遅れたんだ!」

ほら、みやげだ!と依然、視界の一面を支配しているそれをさらに私に近づける。

「…………かんざし?」

それは明るい色を基調としたきらびやかな色の、かんざし、だった。

「あぁ。……これがお前に一番似合うと思って選んだのだが、気に入らなかったか?」

語尾が少し頼りなげになってルートは私に尋ねた。
かんざしから目をルートに写すと、顔を真っ赤にして不安げにさらに眉間にしわをよせていた。
こんな素敵なものを、何よりもルートが一生懸命選んでくれたものを。
気に入らないはずないじゃないか!

「すっごく綺麗だね!どうしようこれ似合うように着物とか着るの日本くんに教えてもらわなくちゃだね!
 ルート、嬉しいよ、ありがとう大好き!」

マシンガントークのように一息もつかずに言い切ってかんざしを受け取ると、ルートはようやくほっとしたように眉間をゆるめた。

「……そうか、よかった。」
「本当に、ありがとうね?」
「あぁ、いつもお前を家において俺はでかけてばかりいるからな。それで少しでも寂しさを紛らわせてくれたら嬉しい。」

その言葉は、ルートはちゃんと出かけた先でもいつも私を心配してくれてるって意味で。

「うん、もうこれでちょびっとだけは寂しくないかなっ!」

現金な私は、うれしくてうれしくて満面の笑みを浮かべてしまうのだ。


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誰得!?

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二次創作。Comment(1)Trackback(0) | Top ▲

コメント

うぐおおおお

もう言いたいことありすぎて言葉じゃ伝えられないので一言…


私得////^//▽^///!!!!!!!!!!!!!!!!


No:9 2010/12/18 16:48 | たっち #SJMexwk6URL編集 ]


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